MVNOにMNPする方法・体験談

各キャリア別 MNP予約番号発行手続き方法

2017/08/10

MNPイラスト

今まで使っていた携帯電話番号を変えることなく、契約先を変更することをMNPといいます。

格安SIMでももちろんMNPは可能です。

ソフトバンクからドコモなどキャリアと呼ばれる携帯電話会社でずっと使っていた電話番号を変えることなくMVNO(格安SIM)に契約変更(MNP)する場合には、まず、現在の契約会社でMNP予約番号を発行する必要があります。

その手続き方法を携帯電話会社別に記載しました。

MNPとは今まで使用していた電話番号をそのまま変えずに、携帯電話会社を変更することです。

新規に新しい電話番号で格安SIMを契約したい場合は、
MNP予約番号の発行手続きは不要です。

 

 

MNP予約番号を発行する

今まで使用していた番号のままで格安SIMを使用したい場合は、
まずは今まで使用していた携帯電話会社にMNP予約番号を発行してもらいます。

 

ソフトバンクの場合

次の1~3のいずれかの方法でMNP予約番号を発行します。
スマホやPCからはネットで申し込めないので、電話かショップで申し込むことになります。

1.MNP(携帯電話番号ポータビリティ)お問い合わせ窓口に電話する

ソフトバンク携帯から  *5533

一般電話から 0800-100-5533 (どちらも通話無料)
繋がったら 「2」「1」と押す

携帯番号と暗証番号を入力する

(暗証番号がわからない場合はそのまま待っていると
オペレーターに繋がります。)

オペレーター受付時間は 毎日 am9時からpm8時です。

 

2.ソフトバンクショップにて申し込み

ソフトバンクショップに、本人確認書類を持って手続きに行く

3.3Gガラケーの場合は MY Softbankから申し込み可能

受付時間は9:00〜21:30です。

 

 

ドコモの場合

次の1~3のいずれかの方法でMNP予約番号を発行します。

ドコモはPCやスマホなどのネットからMNP予約番号を発行できます。
電話だとどうしても引き留めなど時間がかかりますので
こちらが一番おすすめです。

 

1.MY docomo から申し込む(オススメ!

My docomo にアクセス

mydocomo

オンラインお手続きをクリック

 

docomomn

携帯電話番号ポータビリティ予約をクリックして手続きをします。

 

 

2.ドコモインフォメーションセンターに電話する

 

ドコモ携帯から  151
一般電話から  0120-800-000 (どちらも無料)

オペレーター受付時間は 毎日 am9時からpm8時です。

 

3.ドコモショップで手続きをする

各ショップの営業時間に本人確認書類を持って手続きに行く。

 

 

auの場合

次の1~3のいずれかの方法でMNP予約番号を発行します。

auはネットではEZ-webからのみ受け付け可能で、

スマホやPCからはネットでは申し込めません。

 

1.au携帯電話番号ポータビリティ予約受付に電話をして申し込む

au携帯・一般電話共通電話番号 0077-75470 (無料)
オペレーター受付時間 毎日 am9時からpm8時

2.auショップにて申し込む

ショップの営業時間内に本人確認書類を持って手続きに行く。

3.Ez-webにて申し込む

ガラケーの場合は
EZボタン→トップメニューまたはauポータル トップ
auお客さまサポート 申し込む / 変更する
au 携帯電話番号ポータビリティー (MNP)

で申し込めます。

ただし受付時間が9:00~21:30となっておりますのでご注意ください。

共通する注意点

MNP手数料と契約解除料がかかります

MNPする際は、
MNP手数料(ソフトバンク/auは3000円 ドコモは2000円)
がかかります。

また2年契約などの場合は、契約更新月以外のMNPには
契約解除料9500円などがかかりますので、
できれば更新月にMNPしたいところです

ご自分の更新月については
各キャリアのHPにログインして確認することができます。

My Softbank

My docomo

auお客様サポート

また、もし、本体代金などの残債がある場合は
そちらも一括して支払わないといけません。

 

MNP予約番号の有効期限は15日間

MNP予約番号を発行すると、その有効期限は15日間となり、
その間に、移転先の格安SIMを契約する必要があります。

期限ギリギリに申し込むと、SIMの到着などが間に合わない可能性も
ありますので
予約番号を発行してもらったら、すぐに新しい移転先のHPから申し込むことをおすすめします。

予約番号を発行しても、もし
そのまま放置して有効期限切れとなった場合は
今まで通り、以前のキャリアのケイタイをそのまま使うことになりますし、
手数料も支払う必要はありません。

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